2007年12月31日月曜日

元旦会(修正会)


明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

今年はどういう年になりますでしょうか。争い事のない、いやな事件のない年を念じるばかりです。私たち一人ひとりの心の中に、優しい穏やかな、安心した気持ちをもって、日々を送らせて頂きたいものです。それにはやはりお念仏が一番。今年もお念仏ご相続させて頂きましょう。

平成20年1月1日(火)午後1時より元旦会を厳修いたします。ご家族おさそいあわせてお参り下さい。 一年の計は元旦にあり。 合掌。

2007年11月17日土曜日

清掃奉仕の日

平成十九年十一月十九日(月)午前十時より清掃奉仕作業をさせて頂きました。

年末の大掃除の一部として室内を重点に作業しました。

2007年10月29日月曜日

報恩講

平成十九年十一月十一日(日)武蔵野大学学院長田中教照先生をお迎えして、大恩寺報恩講を勤修しました。先生は、私たちの心の奥底にある自我についてだれにでも分かり易くかつ理解しやすいように説いてくださいました。。当日は、冬型の寒い一日でありましたが多くの方々にお参り頂きました。

2007年9月17日月曜日

彼岸法要について


平成十九年九月十六日(日)午後一時より武蔵野大学教授、山崎龍明先生をお迎えして、お勤めいたしました。真夏のような暑い日差しの中、多くの方にお参り頂きましたこと誠にありがとうございます。お彼岸は、お墓参りすることだとテレビ等にて放映される中、ご自身の仏となる道を求めて、ご聴聞ご参詣頂きましたこと、誠にありがたく思います。大恩寺は聞法道場です。法座、法要のおりは、どなたでもお気軽にお参りしていただきたいと存じます。 合掌              

2007年9月15日土曜日

清掃奉仕の日

九月十四日(金)午前十時から山門周辺の庭の手入れを中心に清掃をして頂きました。お陰様で美しくなりました。真夏のような暑い日差しの中、大変でした。
暑い中本当にありがとうございました。昼食のカレーライスを頂き、団らんの後、午後からもやり残した場所の草取りや片付け等をやって頂きました。このような時人と人との交流の和が深まっていくものであります。   合掌
 

2007年9月9日日曜日

台風九号

神奈川県小田原市近くに上陸し、深夜に首都圏を直撃しました。多摩川でも危険水域を上回り、河川敷も濁流が流れ、水害が及んだところもあり、被災した地域の方々は今も片付けにおわれていることでしょう。お見舞い申し上げます。
台風一過真夏の暑さに戻り、強い日差しでまた厳しい残暑のように感じています。
地球の自然もわれわれ人間の都合によって大きく変化してきています。
どうすれば良いのでしょうか?
彼岸法要は、来る九月十六日(日)午後一時からです。どうぞお誘い合わせの上お気軽にお参り下さい。                        合掌

2007年8月31日金曜日

彼岸法要のご案内

九月十六日(日)午後一時より秋の彼岸法要をお勤めします。ご講師は武蔵野大学教授 山崎龍明先生をお迎えしております。
お彼岸というと、一般的にはお墓参りとか、先祖の供養をする時だと言われていますが、、本来は「到彼岸」と言って、普段、忙しさに追われて仏法に疎遠になっている私たちが、求道、聞法精進の時として、彼の岸に到る道即ち生死解脱の道を求めていくことがお彼岸の大切な意義であり目的なのです。
彼岸ー 生死の海を渡って到達する悟りの世界。春分、秋分の日を中日としてその前後七日間におこなわれる仏事を彼岸会という。平安初期から朝廷で行われ、江戸時代には庶民のあいだに年中行事化した。
波羅蜜 (梵語 パラミータ)ー 現実世界(生死輪廻)此岸から理想界(涅槃)の彼岸に到達すると解釈して到彼岸、渡彼岸と漢訳される。通常、布施、持戒、忍辱、精進、禅定、智慧の六波羅蜜を大乗仏教の菩薩の到彼岸への実践修行とされる。

2007年8月13日月曜日

盆法要


八月十二日(日)午前十時、並びに午後一時より武蔵野大学学院長の田中教照先生をお迎えして、暑い中にもかかわらず、たくさんのお参りを得、盛大に盆法要が勤まりました。
折しも日本航空123便の事故と同じ日にあたり、その時を思い起こしながらお話しを聴聞させていただきました。丁度ハスの華も咲きお参りの皆様の心も安らぐことができたと思います。  合掌

2007年8月8日水曜日

盆法要

残暑お見舞い申し上げます。
ハスの華は、一輪だと思っていましたが、三輪見つかりました。
昨日より一輪は開きました。美しい姿で眼を楽しましてくれています。
あとの二輪は、盆法要のお勤めになる八月十二日(日)くらいに開くのでは
ないでしょうか?皆様お誘い合わせの上お気軽にお参り下さい。合掌

2007年8月1日水曜日

梅雨明け

八月に入り、ようやく梅雨明けとなりました。これから暑い日が続きますが法務に勤めてまいります。台風で無くなってしまったかと思っていましたハスの華が一輪つぼみがあり、あと数日間で開花することでしょう。
ところで、八月十二日(日)午前10時、午後1時からの大恩寺盆法要が勤められます。是非お誘い合わせの上、お気軽にお参り下さいますようお願い申し上げます。今年もご講師として武蔵野大学院長田中教照先生をお迎えして、お話しを頂きます。併せて八月祥月命日合同法要もお勤めします。       南無阿弥陀仏

2007年7月29日日曜日

日曜法座

平成19年7月二十九日 午前十時より、髙田先生をお迎えして、日曜法座、併せて7月祥月命日合同法要を勤めました。天候は曇り空で蒸し暑く、大変でしたが、
多くの方のお参りを頂きました。午後からは、大雨洪水警報が出て、府中から多摩市にかけて、強い豪雨でした。幸い八王子では、夕方まで曇り空で推移しました。
来週には、梅雨明けとなり、本格的な暑さが到来することでしょう。
暑中お見舞い申し上げます。                    合 掌

2007年7月16日月曜日

台風四号

大きな勢力を持つ台風四号の接近で、大荒れの日本列島でした。丁度お盆と連休の重なった週末で、予定していた飛行機や鉄道が運行できず、あらかじめ予定した行動をとることができなかった方が多いことでしょう。お盆のお参りも激しい雨と交通混雑のため、大変でしたが、無事にお勤めすることができました。これもひとへに阿弥陀様のお陰であります。天のめぐみと地の恵みにより活かされている私たちの命であります。残念ながら折角のハスの華が、二日で散ってしまいました。合掌

2007年7月10日火曜日

初盆合同法要


七月八日(日曜日)午前十一時・午後二時の二回に分けて、初盆合同法要をお勤めいたしました。玄関先にハスの大輪が咲き、梅雨にしては少し過ごしやすい日であったように思います。今年初盆をお迎えられた方々午前・午後ともに百名を越す多くの方々にお参り頂きました。
ご講師のの天岸先生は、わかりやすく御仏のみ教えをご説法下さりました。中には、昔の大切な方を失われ、その方のことを思い出され、悲痛な思いをなさったり、お父様やお母様または愛する奥様や旦那様を亡くされ、まだ日の浅い方が先生の説法の中で、お会いすることができる日としてお話しに涙されることでありました。
ハスの華は、泥沼に咲ながら、泥にまみれることなく、泥沼を美しい花園にかえてしまいます。お浄土に咲く華 ハスの華は、まだまだあります。

2007年7月3日火曜日

初盆合同法要

来る7月8日(日)午前11時ならびに午後1時より大阪、西光寺の天岸淨圓先生をお迎えして大恩寺初盆合同法要が勤まります。今年初盆を迎えられる方はお誘い合わせてお参り下さい。 尚、8月12日(日)午前10時並びに午後1時よりお盆法要が勤まります。ご講師は武蔵野大学学院長、田中教照先生です。

2007年6月9日土曜日

土曜法座

本日は土曜法座が勤まりました。
ご讃題には歎異抄第三帖をいただきました。
この一帖は「善人なほもって往生をとぐ、いわんや悪人をや」という大変有名な一文で始まります。
このお言葉のオリジナルは法然聖人なのですが、歎異抄があるため親鸞聖人を代表する言葉になっているようです。
第三帖全体を読まねば、はっきり言ってこのお言葉の真意は伝わりません。
(読んでも伝わるかどうか・・・)
くれぐれも「悪いことする人間が救われるんだ」などとは読まないでください。
全体を読んでいくと、善人とは自力作善の機、悪人とは本願他力の機と示されています。
阿弥陀様の救いの正しき目当ては「他力をたのみたてまつる悪人」であり、
そこには生きとし生ける全てのものを本願を信じ念仏申すものへと育てる、と誓われた阿弥陀様の大悲が流れているのです。
歎異抄は諸刃の剣です。
大切に拝読させていただきたいと思います。

天候の悪い中、皆様ようこそお参りくださいました。

2007年5月17日木曜日

清掃奉仕の日

平成十九年五月十六日境内の草刈りや草取りをしました。大量の草刈りのゴミが出ました。

特別法座

平成十九年五月十二日午後一時より、新納骨堂落成・入仏法要を勤めました。
ご講師は、本願寺勧学梯和上でした。

2007年5月1日火曜日

専精舎

大阪府高槻市に行信教校(ぎょうしんきょうこう)という西本願寺宗門(所属、系列ほどの意味)の塾があります。
教校制が敷かれている明治時代の創立です。
ちなみに当時の大教校が今日の龍谷大学です。
そんな古い形態を今日に残す全国でも唯一の場所です。
西本願寺の宗門ですからそこで学ぶのは浄土真宗です。
浄土真宗と一言に言ってもそこには仏教全般が凝縮されていますから、
行信教校では広く仏教学も学ぶのです。

その行信教校において大切に勤められてきたのが「専精舎夏講」(せんしょうしゃげこう)です。
夏安居(げあんご)ですね。
全国から行信教校出身の先輩方が集まり、現役学生とともに講義を受け、会読形式で論題を味わっていきます。これが午前のカリキュラム。
午後からは夜までお聴聞の御座が開かれます。
どっぷりご法義に浸かり、一年間勉強してきたこと、安心の確認をする場所でもあるのです。

お寺の若院はここで学びましたので紹介してリンクを貼っておきます。
今年の副講は毎月大恩寺に出講くださっている髙田慈昭先生の「入出二門偈」ですし、本講は特別法座のご講師梯實圓先生の「尊号真像銘文」です。
関係者でなくてもどなたでも参加できるので是非お参りください。

大恩寺でのご法座ではないけれどご案内でした。

2007年4月28日土曜日

特別法座

来る、五月十二日(土曜日)午後一時より、
今年も梯實圓勧学(行信教校校長)をお迎えして特別法座が開催されます。
現在「千の風になって」という歌が流行しており、葬儀に赴くとどこでも流されているようです。
しかし、歌はあくまでも歌であり仏さまの言葉ではありません。そこで、浄土真宗のお墓やご先祖様に対する見方考え方、仏さまになるとはどういうことがをお話しいただきたいと思います。
更に午後三時半より歌謡ショウということでプロの歌手である山本扶美枝さん、泉さん親子をお招きします。
どなた様もお誘い合わせの上お参りください。

2007年4月1日日曜日

花祭り

桜も盛りを迎え、めっきり春の陽気になりました。
花粉症にはとてもつらい季節ですが、肌に感じる風がとても心地よいですね。

今週末4/7(土)13:00より、婦人会法座にあわせて花祭りのお参りを勤めます。
花祭りとは、お釈迦様がお生まれになったとされる4/8にご誕生を喜ぶ仏教徒のお祝いです。
誕生の際、天から甘露の雨が降ってきた伝説にならいお釈迦様の像に甘茶をふりかけてお参りをします。
どうぞ、どなた様もお参り下さいませ。

2007年3月18日日曜日

お彼岸

お彼岸の入りを迎えました。
お寺には忙しい一週間になります。
この時期ご法事や、お墓参りを予定されている方は時間に余裕をみて出発してください。
お墓近郊は大変混雑します。
大恩寺の近くでも普段なら15分のところが40分以上かかる事はざらにあります。
どうぞご留意を。

一段落ついた25日(日曜日)1:00からお彼岸の法要と、祥月命日の法要を併せてお勤めします。どなた様もお参り下さいますようご案内申し上げます。

合掌

2007年3月10日土曜日

土曜法座

本日は土曜法座が勤まりました。
お正信偈をお勤めしてからご法話です。
最近は歎異抄のお話をさせていただいています。
今日は第二帖でした。
第二帖の背景と、そして第二帖の全体を「教の権実」「機の利鈍」というところで見ていき、
阿弥陀様の平等のお慈悲、お救いを味わっていきたいと準備をいたしました。
・・・、すいません、私の話はいつも難しくなってしまって。

終了後は役員会が開かれました。
皆様、お疲れ様でした。

ようこそのお参りでした。

2007年3月3日土曜日

仏婦・連研合同研修会



本日は大恩寺本堂にて多摩組仏教婦人会並びに連研の合同研修会が勤まりました。


ご講師は東京教区宗会議員、本願寺総務の石上智康先生でした。


勤行後先生からは親鸞聖人七五〇回大遠忌法要に向けてのお話をいただきました。


その後は和やかな茶話会です。


遠近各地より大勢のお参りをいただきました。


ようこそようこそ。

2007年2月11日日曜日

定例法座

2/25(日曜日) 午前10:00より 
日曜法座 並びに 祥月命日法要 が勤まります。  
法話 髙田慈昭先生
祥月命日とは毎年の命日のことを指し、大恩寺では毎月法要を勤めています。
お寺に参り、仏様のみ教えを聞き、念仏申す中に大切に命日をお参りいただきたいと思います。
2月に命日を迎えられる皆様、またそうでない方もどうぞお参りください。

2007年2月6日火曜日

婦人会総会


本日は大恩寺婦人会の総会・新年会が勤まりました。
大恩寺の婦人会は今年で19周年を迎えました。

勤行、法話に続いて昨年度の報告と今年度の予定が報告されました。

総会が終わりますと楽しい新年会の始まりです。

皆でお弁当をいただき、余興があり、カラオケがあり、で楽しく過ごしました。

皆様ようこそのお参りでした。

始めました

近況をブログにて随時報告していきたいと思います。