2007年8月31日金曜日

彼岸法要のご案内

九月十六日(日)午後一時より秋の彼岸法要をお勤めします。ご講師は武蔵野大学教授 山崎龍明先生をお迎えしております。
お彼岸というと、一般的にはお墓参りとか、先祖の供養をする時だと言われていますが、、本来は「到彼岸」と言って、普段、忙しさに追われて仏法に疎遠になっている私たちが、求道、聞法精進の時として、彼の岸に到る道即ち生死解脱の道を求めていくことがお彼岸の大切な意義であり目的なのです。
彼岸ー 生死の海を渡って到達する悟りの世界。春分、秋分の日を中日としてその前後七日間におこなわれる仏事を彼岸会という。平安初期から朝廷で行われ、江戸時代には庶民のあいだに年中行事化した。
波羅蜜 (梵語 パラミータ)ー 現実世界(生死輪廻)此岸から理想界(涅槃)の彼岸に到達すると解釈して到彼岸、渡彼岸と漢訳される。通常、布施、持戒、忍辱、精進、禅定、智慧の六波羅蜜を大乗仏教の菩薩の到彼岸への実践修行とされる。

2007年8月13日月曜日

盆法要


八月十二日(日)午前十時、並びに午後一時より武蔵野大学学院長の田中教照先生をお迎えして、暑い中にもかかわらず、たくさんのお参りを得、盛大に盆法要が勤まりました。
折しも日本航空123便の事故と同じ日にあたり、その時を思い起こしながらお話しを聴聞させていただきました。丁度ハスの華も咲きお参りの皆様の心も安らぐことができたと思います。  合掌

2007年8月8日水曜日

盆法要

残暑お見舞い申し上げます。
ハスの華は、一輪だと思っていましたが、三輪見つかりました。
昨日より一輪は開きました。美しい姿で眼を楽しましてくれています。
あとの二輪は、盆法要のお勤めになる八月十二日(日)くらいに開くのでは
ないでしょうか?皆様お誘い合わせの上お気軽にお参り下さい。合掌

2007年8月1日水曜日

梅雨明け

八月に入り、ようやく梅雨明けとなりました。これから暑い日が続きますが法務に勤めてまいります。台風で無くなってしまったかと思っていましたハスの華が一輪つぼみがあり、あと数日間で開花することでしょう。
ところで、八月十二日(日)午前10時、午後1時からの大恩寺盆法要が勤められます。是非お誘い合わせの上、お気軽にお参り下さいますようお願い申し上げます。今年もご講師として武蔵野大学院長田中教照先生をお迎えして、お話しを頂きます。併せて八月祥月命日合同法要もお勤めします。       南無阿弥陀仏